私の独り言

東日本被災地を訪ねた私の道 10月5日(水曜)~6日(木曜)

2011.10.5

 10月5日6:30起床そして花節神社に詣り祝詞と清めをして空を見上げると不思議な太陽と雲カメラに納め社を撮ろうとカメラを向けたその一瞬の光をカメラが捉えました。光を受ける瞬間を2度も味わう事が出来た今度の旅は、私の今後に意味深い物を感じます。その興奮冷めやらぬ間に私の目に鮮明に写った 忘れられない赤い鳥居の神社にも案内して頂いて、私の念願は叶いました。赤い鳥居は3月11日の東日本大震災のニュースの度に、津波が襲ってくる時には何度も映りました。私はその時 神の心痛を感じ胸が熱くなり言霊を息吹いた事が、此の神社の神様に伝わっていたと申され感激でした。此の地も津波で全て流されていたけれど、周辺の空気は綺麗に澄んだ気と大地のエネルギーに満ち、日本魂の強靱さと暖かい愛を感じ「強い人ほど優しい」と聞いた言葉を思い出しました。
去りがたい心を残し10時に発ち東北道で平泉の中尊寺に12時半に着きました。ここは私には45年ぶりの再会です最初に来た時の事を思い起こすと不思議にどちらも私自身の意思で行った覚えは無くただ何かに導かれた様な感じです。20代にこの東北の地で 菊の文様の着いた黒い石に魅せられ購入してからの私の進む道はついていた事に気づきました。45年間を神の道を行く為に何度も神試しの試練を与え、その試練を私は如何に受け硝化するか、またその経験を生かして行くかを神は見守っていた様に思います。中尊寺とは私には事の始まりを意味する場それは私が再度この北野の地に戻った事と同じ意味を持ち、それは今迄の経験を活かして仕上げる為の新しい出発のラストスパートです。そんな思いを胸に中尊寺に入ると奥にお寺の煌びやかとは違う赤い鳥居が目に留まり近づくと清楚な佇まいにも気品高く白山神社と能舞台に神の尊厳を感じ神殿に上がって祝詞をあげて帰りました。次は女川の白山神社にナビを設定して目的地に近づくと雨が降り出してあたりは真っ暗です。女川に着くと19時38分行き交う車もなく、車のライトに映し出されるのは全壊の建物と空き地にがれきと水たまり、その先には異様な雰囲気の太平洋の海が見えました。ナビの指す白山神社は跡形も無く、一時も早く此処を離れたいと思い、ただ明かりの見える方を目指して車の通れる道をひたすら走りました。1時間ほど走ると石巻にたどり着き、そこでナビに石川県白山比咩神社を目的地にして、暗闇をただ走りました日本海の海岸沿いに出た頃に10月6日に変わり、北陸道は道路工事や事故の為何度か通行止めに合い一般道を走ったりして金沢西を出て白山比咩神社には15時です。私は此の神社の奥宮には2度参りました山門の前に川が流れその川で禊ぎをしてから鳥居をくぐって神殿に上がるのですが此の神社では禊ぎをしないで本宮でご挨拶の祝詞をあげ最後の21枚の写経で祓い清めて神様からもお言葉を頂きました。これで全ての私のお役目は無事に終えて帰途につきました。